🎬 FFmpeg個人リファレンス

サムネイル抽出

動画から静止画を取り出します。指定時刻の1枚一定間隔で連番映えるフレームを自動選択一覧タイルの4パターンを押さえれば十分です。

1. 指定時刻の1枚を抜く

-ss-i の前に置くと高速。-q:v 2 はJPEG高画質指定(数値が小さいほど高画質)。

# 5秒地点の1枚を静止画として書き出す
ffmpeg -ss 5 -i input.mp4 -frames:v 1 -q:v 2 thumb.jpg

2. 一定間隔で連番書き出し

fps=1/10 は「10秒に1枚」。1/5 なら5秒に1枚です。

# 10秒ごとに1枚ずつ連番で書き出す
ffmpeg -i input.mp4 -vf "fps=1/10" thumb_%03d.jpg

3. 映えるフレームを自動で選ぶ

thumbnail フィルタは代表的な1枚を自動判定します。OGP画像などに便利です。

# 各シーンで「映えるフレーム」を自動選択(thumbnailフィルタ)
ffmpeg -i input.mp4 -vf "thumbnail" -frames:v 1 best.jpg
ヒント
真っ暗な冒頭フレームを避けたいときは、-ss で数秒進めてから抜くか、この thumbnail フィルタが有効です。

4. 一覧タイル(コンタクトシート)

動画全体をざっと見渡したいとき、複数フレームを1枚のタイル画像にまとめられます。

# コンタクトシート(4x4のタイル画像を1枚に)
ffmpeg -i input.mp4 -vf "fps=1/30,scale=320:-1,tile=4x4" contact.jpg

抜いた画像を加工するなら画像のリサイズWebP変換へ。