変換
動画変換の基本はコーデックとコンテナの組み合わせです。 ここでは実務でよく使う「とりあえずMP4にする」「圧縮する」「解像度・fpsを変える」を押さえます。
とりあえずMP4に変換
ffmpeg -i input.mov output.mp4
品質を指定して圧縮する(推奨設定)
迷ったらこの形。-crf は18〜23が目安(小さいほど高画質・大容量)。
# H.264 + AAC で品質指定して圧縮(汎用の安全設定)
ffmpeg -i input.mov -c:v libx264 -crf 20 -preset medium -c:a aac -b:a 192k output.mp4ヒント
-preset を slow にすると同じ画質でさらに小さくできます(処理は遅くなります)。解像度を変える
# 解像度を1080pに変更(縦は自動・アスペクト比維持)
ffmpeg -i input.mp4 -vf "scale=-2:1080" -c:a copy output.mp4
フレームレートを変える
# フレームレートを30fpsに変更
ffmpeg -i input.mp4 -r 30 output.mp4
Web配信を速くする(faststart)
MP4をサイトに置く・ストリーミングするなら付けておくと、ダウンロード完了前に再生が始まります。
# Web配信向けに先頭へメタデータを移動(再生開始が速くなる)
ffmpeg -i input.mp4 -c copy -movflags +faststart output.mp4
関連: リサイズ / クロップ / YouTube用レシピ