ffmpeg / ffprobe / ffplay の違い
FFmpegをインストールすると、主に3つのコマンドが使えるようになります。役割が明確に分かれています。
| コマンド | 役割 | ひとことで言うと |
|---|---|---|
ffmpeg | 変換・加工 | 「作る・変える」 |
ffprobe | 分析・情報表示 | 「調べる」 |
ffplay | 再生 | 「観る・聴く」 |
ffmpeg — 変換と加工
もっとも使うコマンド。フォーマット変換・リサイズ・音量調整・結合など、ファイルを「加工して出力」します。
ffmpeg -i input.mov output.mp4
ffprobe — 情報を調べる
コーデック・解像度・長さ・ビットレート・音声チャンネル数などを表示します。加工はしません。
# 全体情報
ffprobe input.mp4
# 必要な項目だけ整形して表示
ffprobe -v error -show_entries stream=codec_type,codec_name,width,height,sample_rate -of default=noprint_wrappers=1 input.mp4ヒント
変換の前にまず ffprobe で「今どうなっているか」を確認すると、失敗が減ります。
ffplay — その場で再生
簡易プレイヤー。変換結果を書き出す前に確認したいときに便利です(環境によっては別途インストールが必要)。
ffplay output.mp4
分析の詳細はffprobeページへ。