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プラグイン名の下にGitHubのURL(github.com/...)を記載しています。Lazy.nvimで追加する場合は
"作者名/リポジトリ名" の形式でそのまま使えます。
UI強化プラグイン
🎨 UI / テーマ系
lualine.nvim
nvim-lualine/lualine.nvim
高速で美しいステータスラインを追加。モード・ファイル名・Git状態・LSP情報などをカスタマイズ表示できる。Neovimで最初に入れるべきUIプラグイン
bufferline.nvim
akinsho/bufferline.nvim
開いているバッファをタブバー風に表示。ファイルアイコン付きでどのバッファが開いているか一目でわかる。bufferline.nvim はVSCodeのタブUIに近い感覚で使える
dashboard-nvim
nvimdev/dashboard-nvim
Neovim起動時にスタート画面を表示。最近使ったファイルへのアクセス・新規ファイル作成・設定ファイルへのショートカットをウェルカム画面に表示できる
noice.nvim
folke/noice.nvim
コマンドライン・通知・ポップアップをモダンなUIに置き換える。LSPの進捗表示やエラー通知がシュッとしたポップアップで表示されるようになる
tokyonight.nvim
folke/tokyonight.nvim
人気No.1のカラーテーマ。Storm / Night / Day など複数バリエーションあり。treesitterとLSPのハイライトに完全対応
indent-blankline.nvim
lukas-reineke/indent-blankline.nvim
インデントのガイドラインを表示。ネストが深いコードでも構造が視覚的に把握しやすくなる。レインボーインデントにも対応
ファイル探索プラグイン
🔍 ファイル / 検索系
telescope.nvim
nvim-telescope/telescope.nvim
NeovimのNo.1ファジーファインダー。ファイル・バッファ・grep・Gitログ・LSPシンボルなど何でも検索できる。Neovim使いの必須プラグイン
neo-tree.nvim
nvim-neo-tree/neo-tree.nvim
VSCode風のサイドバーファイルツリー。Git状態の表示・ファイル操作(作成・削除・移動・リネーム)が直感的にできる。Buffers / Filesystemのタブ切り替えも可能
harpoon
ThePrimeagen/harpoon
よく使うファイルを最大4〜8個ピン留めして、ワンキーで即座に切り替える。Telescope より速く、特定ファイルへの移動だけに特化した軽量ツール
flash.nvim
folke/flash.nvim
画面内の任意の位置に2〜3キーストロークでジャンプ。leap.nvim の後継で、検索と組み合わせた高速カーソル移動が可能
コーディング支援プラグイン
⌨️ コーディング系
nvim-treesitter
nvim-treesitter/nvim-treesitter
構文解析ベースのシンタックスハイライト。従来の正規表現ベースより正確で美しい。折りたたみ・テキストオブジェクト・インデントにも使われる基盤プラグイン
nvim-lspconfig
neovim/nvim-lspconfig
各言語のLSP(Language Server Protocol)との連携設定をシンプルにまとめたプラグイン。コード補完・定義ジャンプ・エラー表示・リファクタリングの基盤
nvim-cmp
hrsh7th/nvim-cmp
コード補完エンジン。LSP・スニペット・パス・バッファなど複数のソースから補完候補を統合表示。VSCodeに近い補完体験を実現する
LuaSnip
L3MON4D3/LuaSnip
Lua で書けるスニペットエンジン。関数ブロック・クラス定義・Markdownテンプレートなど、繰り返し使うコードパターンをスニペット化できる
trouble.nvim
folke/trouble.nvim
LSPのエラー・警告・ヒント一覧をきれいなパネルで表示。quickfixリストの強化版。プロジェクト全体のエラーを一箇所で管理できる
conform.nvim
stevearc/conform.nvim
保存時の自動フォーマットをシンプルに設定できるプラグイン。prettier / black / stylua などのフォーマッターと連携。LSP フォーマットの代替としても使える
LSP + 補完の基本設定例
Luaplugins/lsp.lua — 最小限のLSP設定
{
"neovim/nvim-lspconfig",
dependencies = {
"williamboman/mason.nvim", -- LSPサーバーのインストール管理
"williamboman/mason-lspconfig.nvim", -- mason と lspconfig の橋渡し
"hrsh7th/nvim-cmp", -- 補完エンジン
"hrsh7th/cmp-nvim-lsp", -- LSP 補完ソース
},
config = function()
local lspconfig = require("lspconfig")
local capabilities = require("cmp_nvim_lsp").default_capabilities()
-- Lua の LSP(Neovim設定ファイル向け)
lspconfig.lua_ls.setup({ capabilities = capabilities })
-- TypeScript の LSP
lspconfig.ts_ls.setup({ capabilities = capabilities })
-- Python の LSP
lspconfig.pyright.setup({ capabilities = capabilities })
-- 共通キーマップ(LSP接続時のみ有効)
vim.api.nvim_create_autocmd("LspAttach", {
callback = function(ev)
local map = function(k, v) vim.keymap.set("n", k, v, { buffer = ev.buf }) end
map("gd", vim.lsp.buf.definition) -- 定義へジャンプ
map("K", vim.lsp.buf.hover) -- ホバー情報
map("<leader>rn", vim.lsp.buf.rename) -- リネーム
map("<leader>ca", vim.lsp.buf.code_action) -- コードアクション
end,
})
end,
}
Git連携プラグイン
🌿 Git系
gitsigns.nvim
lewis6991/gitsigns.nvim
行番号の横にGitの差分(追加・変更・削除)をリアルタイムで表示。ハンク単位でのステージ・リセット・プレビューもできる。Git連携の基本プラグイン
vim-fugitive
tpope/vim-fugitive
Vim/Neovim の定番Git統合プラグイン。:Git コマンドでGitの全操作をNeovim内で完結できる。20年近い歴史を持つ最も信頼されているGitプラグイン
diffview.nvim
sindrets/diffview.nvim
Gitの差分をパネル表示する差分ビューアー。ファイル間の差分・コミット間の差分・マージコンフリクトの解消がNeovim内でGUIに近い感覚でできる
neogit
NeogitOrg/neogit
EmacsのMagitにインスパイアされたNeovim向けGitクライアント。ステージ・コミット・プッシュ・プル・ログ閲覧などをインタラクティブなUIで操作できる
文章執筆プラグイン
✍️ 文章執筆系
render-markdown.nvim
MeanderingProgrammer/render-markdown.nvim
Markdownをリアルタイムでインライン描画。# が実際の見出しスタイルで表示され、チェックボックスは□や☑になる。プレビューウィンドウなしで書ける
vim-pencil
preservim/vim-pencil
文章執筆に特化した設定集。ソフトラップ・ハードラップを切り替えたり、執筆向けの自動設定を一括で適用できる。ライターがMarkdownを書くときに便利
goyo.nvim
junegunn/goyo.vim
ディストラクションフリーな執筆モードを提供。ステータスバー・行番号などをすべて消し、テキストを画面中央に配置してフォーカスできる環境を作る
limelight.nvim
junegunn/limelight.vim
カーソルがある段落だけをフルカラーで表示し、他をグレーアウト。goyo と連動させると「今書いている部分だけ」に完全集中できる執筆環境が完成する
obsidian.nvim
epwalsh/obsidian.nvim
ObsidianのVaultをNeovimから操作。[[wikiリンク]]の補完・ジャンプ・新規ノート作成・タグ管理・デイリーノートなど。ObsidianのGUIなしで全機能を使える
im-select.nvim
keaising/im-select.nvim
Normalモードに戻ったとき自動でIMEを英語に切り替える。日本語執筆時のストレス(Escしてもコマンドが効かない問題)を完全に解消する必須プラグイン
ターミナルプラグイン
🖥️ ターミナル系
toggleterm.nvim
akinsho/toggleterm.nvim
Neovim内にターミナルをトグル表示。フローティング・水平分割・垂直分割など表示スタイルを選べる。Lazygitとの連携も定番の使い方
lazygit.nvim
kdheepak/lazygit.nvim
ターミナルGitクライアントのLazygitをNeovimから呼び出すプラグイン。toggletermと組み合わせて使うと、Git操作をNeovimから離れずに完結できる
ユーティリティプラグイン
🔧 ユーティリティ系
which-key.nvim
folke/which-key.nvim
キーを押すと利用可能なキーマップをポップアップで表示。<leader> を押したあとに何が使えるかをリアルタイムに表示してくれる。コマンドを覚える学習にも最適
nvim-autopairs
windwp/nvim-autopairs
括弧・クォートを自動で閉じる。
( を入力すると自動で ) が補完され、カーソルが括弧の中に移動する。コーディングの基本的な快適さを大幅に向上Comment.nvim
numToStr/Comment.nvim
gcc でカレント行をコメント / アンコメント。gc + モーションでブロックコメント。VisualモードでGCを使えば複数行を一括コメント。すべての言語に対応
leap.nvim
ggandor/leap.nvim
画面内の2文字を指定して瞬時にカーソルジャンプ。
s + 2文字でマッチ箇所を表示し、1キーで到達できる。easymotion系プラグインのモダンな後継nvim-surround
kylechui/nvim-surround
テキストを括弧・クォート・タグで囲む / 変更 / 削除する。
ys(add)・cs(change)・ds(delete)で直感的に操作できるtodo-comments.nvim
folke/todo-comments.nvim
コード内の TODO / FIXME / HACK / NOTE などのコメントをハイライト表示し、Telescopeで一覧検索できる。タスク管理をコード内で完結させたい人向け
スターターパック推奨10選
「何を入れればいいかわからない」という方のために、最初に入れるべき10個のプラグインを厳選しました。この10個があれば、Neovimの快適さが一気に向上します。
1
lazy.nvim2
tokyonight.nvim3
lualine.nvim4
telescope.nvim5
neo-tree.nvim6
nvim-treesitter7
nvim-lspconfig8
nvim-cmp9
gitsigns.nvim10
which-key.nvimLuainit.lua — スターターパック一括設定
-- lazy.nvim のインストールとスターターパックの設定 local lazypath = vim.fn.stdpath("data") .. "/lazy/lazy.nvim" if not vim.loop.fs_stat(lazypath) then vim.fn.system({ "git", "clone", "--filter=blob:none", "https://github.com/folke/lazy.nvim.git", "--branch=stable", lazypath }) end vim.opt.rtp:prepend(lazypath) require("lazy").setup({ { "folke/tokyonight.nvim", priority = 1000 }, { "nvim-lualine/lualine.nvim" }, { "nvim-telescope/telescope.nvim", dependencies = { "nvim-lua/plenary.nvim" } }, { "nvim-neo-tree/neo-tree.nvim", dependencies = { "nvim-lua/plenary.nvim", "MunifTanjim/nui.nvim" } }, { "nvim-treesitter/nvim-treesitter", build = ":TSUpdate" }, { "neovim/nvim-lspconfig" }, { "hrsh7th/nvim-cmp", dependencies = { "hrsh7th/cmp-nvim-lsp" } }, { "lewis6991/gitsigns.nvim" }, { "folke/which-key.nvim" }, { "numToStr/Comment.nvim", opts = {} }, { "windwp/nvim-autopairs", opts = {} }, })
段階的に増やすのがコツ
一度にたくさん入れると、何が何をしているかわからなくなります。まず5個入れて慣れたらさらに5個、というように段階的に増やしていきましょう。which-key.nvim があれば、いつでもキーマップを確認できるので安心です。
ディストリビューション紹介
「最初から設定済みのNeovimが欲しい」という方には、ディストリビューション(設定済みNeovim配布パッケージ)がおすすめです。数百のプラグインが最初から最適な設定で入っています。
ディストリビューションの注意点
ディストリビューションは便利ですが、中身の仕組みがわからないまま使い続けると、問題が起きたときに対処できません。このコースを読み終えた後でなら、ディストリビューションも使いこなせるでしょう。
LazyVim
github.com/LazyVim/LazyVim
Lazy.nvim の作者(folke)が作った公式ディストリビューション。Telescope・treesitter・LSP・lualine など定番プラグインが最適な設定で入っている。現在最も人気があり、ドキュメントも充実。カスタマイズの自由度も高く、既存の設定に追加する形でプラグインを足せる。
AstroNvim
github.com/AstroNvim/AstroNvim
美しいUIと豊富な機能が最初から揃っているディストリビューション。Neovide(GUI版Neovim)との相性も良い。コミュニティが活発で、言語ごとのAstroPacksで簡単に環境を拡張できる。
NvChad
github.com/NvChad/NvChad
軽量・高速を最優先にしたディストリビューション。UI が洗練されており、起動速度が速い。独自のパッケージシステムを持つため、カスタマイズの作法がやや特殊。速さを重視するユーザーに支持されている。
このコースを終えたあなたへ
全12チャプターを読み終えた今、あなたはNeovimの基本から応用まで一通り理解できたはずです。次のステップは「毎日使うこと」だけです。最初は遅くても、2〜3週間使い続ければ必ず速くなります。
設定ファイルはGitHubに公開して(dotfiles)、他の人の設定を参考にしながら自分だけの最強環境を育てていきましょう。
設定ファイルはGitHubに公開して(dotfiles)、他の人の設定を参考にしながら自分だけの最強環境を育てていきましょう。