Mac へのインストール(Homebrew)
Mac では Homebrew を使うのが最も簡単です。 Homebrew が未インストールの場合はまず Homebrew を入れましょう。
Homebrew のインストール(未インストールの場合)
ターミナルを開き、以下のコマンドを貼り付けて実行します。
brew --version でバージョンが表示されれば、このステップはスキップしてください。
Neovim のインストール
Homebrew で Neovim をインストールします。安定版と最新のナイトリービルドを選べます。
インストールには数分かかる場合があります。依存ライブラリも自動でインストールされます。
インストールの確認
バージョン番号が表示されれば成功です。
Neovim のアップデート方法
今後 Neovim をアップデートしたい場合は以下を実行します。
Linux へのインストール
Linux ではディストリビューションのパッケージマネージャーを使う方法と、 公式の AppImage / バイナリを使う方法があります。 注意: パッケージマネージャー経由だとバージョンが古い場合があります。 Neovim 0.9 以上を推奨します。
Ubuntu / Debian(apt)
Fedora / RHEL(dnf)
Arch Linux(pacman)
最新版を使いたい場合:AppImage
ディストリのパッケージが古い場合は、GitHub リリースページから AppImage を取得するのが確実です。
インストール確認
どの OS でも、インストール後は以下のコマンドで確認します。
:checkhealth コマンドを実行すると、
Python、Node.js、クリップボードなどの設定状態を自動チェックしてくれます。
初期設定後に必ず実行することをお勧めします。
初回起動
Neovim を起動する
ターミナルで nvim と入力して Enter を押します。
黒い画面に Neovim のロゴとウェルカムメッセージが表示されます。これが Normal モード(後の章で詳しく解説)の状態です。
ファイルを指定して開く
Neovim を終了する
最初に誰もが戸惑うのが「どうやって終了するか」です。
:q などのコマンドを入力します。
vimtutor を使う
Neovim には vimtutor という対話型チュートリアルが内蔵されています。 約25〜30分で基本操作を体験できる、最良の入門方法です。
チュートリアルでは実際にファイルを編集しながら、基本コマンドを学べます。 移動(hjkl)、削除(dd)、挿入(i)、保存(:w)など、最重要コマンドがすべてカバーされています。 このチュートリアルを最低1回は完走することを強く推奨します。
よくあるトラブルと解決法
問題1: nvim コマンドが見つからない
brew install neovim 後にこのエラーが出る場合、PATH が通っていない可能性があります。
問題2: 文字化けする・日本語が入力できない
init.lua(設定ファイル)に以下を追加してください。
-- 文字コードの設定 vim.opt.encoding = "utf-8" vim.opt.fileencoding = "utf-8"
問題3: クリップボードが使えない(Mac)
問題4: ターミナルの色が正しく表示されない
ターミナルアプリが True Color(24-bit color)に対応しているか確認してください。 Mac では iTerm2 または Alacritty を推奨します。 macOS 標準の Terminal.app は True Color 対応が限定的です。
-- True Color を有効にする vim.opt.termguicolors = true